薄毛が気になり始めた人がバレずに隠し続ける為に必要な準備とは?

2020年〈令和2年〉2月11日に超一流野球選手でもあり、超一流監督でもあり、超一流解説者でもあった、野村克也さんがお亡くなりになりました。
近代プロ野球の父とも言っていいほどの素晴らしい功績を残した野村克也さんですが、今年から楽天の監督になる三木肇さんによると、
野村克也さんは、
『野村野球イコール準備野球』
ということをよくおっしゃっていて、
常に向上心を持って勉強しなさいと語っていたそうです。
準備の大切さは何も野球だけに限らず、我々の普段の生活にも当てはまることで、最近だと新型コロナウイルスの影響で、どの店にマスクを買いに行っても、
マスク品切れ
との張り紙があるのですが、普段から風邪や花粉症用にとマスクを常備していた人だったら、慌ててマスクを探し回る必要もないわけです。
これは薄毛を隠す場合も同じであり、事前にバレそうなケースを想定して、それに備えておくことで、バレる確率をかなり減らすことができます。
まずは薄毛の目立たない髪型へ
薄毛になり始めた初期の頃だったら、薄毛が目立ちにくい髪型にカットすることで、上手に隠すことが出来ます。
薄毛の人の髪の毛を数多くカットしている理(美)容師さんのいる店にけば、うまいことカットしてくれると思います。
若者向けのお店よりも、同時に中高年の人も通うような美容院、理容室の方いいかも知れません。
どんな髪型にするかについては人それぞれこだわりがあると思いますし、事前にどんな髪型がいいのか調べていくのも良いですが、
薄毛の進行状況によっては隠すのが難しかったりもするので、どんな髪型にするかはお店の人と相談しながら決めてみたらいいかと思います。
なお、自分の髪の毛をカットしてくれる人には、薄毛であることを隠すことはできないので、
もし普段女性にカットしてもらってて、その人に薄毛がバレるのが恥ずかしいと思うようなら、
髪の毛が増えるまでの期間のみ、別の店でカットすることも考えてみましょう。
薄毛の最大の敵は雨
薄毛を髪型でカバーできたとしても、雨で髪の毛が濡れてしまったら、薄毛が露呈してしまう恐れもあります。
お風呂で髪の毛を洗い、タオルで拭いただけの状態で鏡を見てみてください。
薄毛の部分ははっきりとわかってしまうようならば、出来るだけ髪の毛を雨で濡らさない工夫や準備が必要となってきます。
外出時に常備するもの
日々雨が降らないか、天気予報をチェックするのはもちろん大事なのですが、天気は完璧に予想できるものではありません。
というか、ハズすことも珍しくありません。
晴れや曇りの予報でも、急に雨が降ってくることも十分にありえるので、どんな日であっても、
・折りたたみ傘
・吸水性のいいタオルかハンカチ
を鞄の中にでも入れとくと安心できます。
雨の日対策
外出前から雨が降ってたり、または、雨が降るとの予報があるような日は、傘の部分が大きくて、髪が雨に濡れにくいような傘を購入しておいて、それをさして(持って)出かけるようにしたほうがいいです。
また、仕事などに通う際には、雨の日用のルートを考えておいても良いかも知れません。
通常よりも遠回りになったとしても、地下道など傘を差さなくてもいい場所を通ることで、髪の毛が濡れるリスクを減らすことができます。
それよりも、職場のデスクの中にドライヤーをしまっておいて、
『誰よりも早く出社して、髪の毛を乾かす』
なんて事ができるのであれば、それでもいいのですが、電車遅延など予期せぬトラブルが起きる場合もあるので、出来るだけ髪の毛を濡らさないように工夫するようにしましょう。
薄毛が進行していけば髪型の工夫だけでは隠し切れない
また、薄毛であることを隠し通すには、さらに薄毛が進行してしまうリスクにも備えておく必要があります。
同時に何らかの薄毛対策も始めたとしても安心とはいきません。
そうこうしてるうちに、髪型を工夫しただけでは隠しきれなくなるなんてことも十分にありえます。
実際、どんなケースがあるのかを、3つほど紹介したいと思います。
自分に合わない薄毛対策をしてしまっている
成人男性に見られる多くの薄毛・ハゲは、AGAによるものです。
AGAは進行性の脱毛症なので、なにも手を打たなければ、薄毛はどんどん進行していってしまいます。
しかも、何らかの手をうったから良いというわけでもなく、もし、その薄毛対策に効果がなければ、薄毛が更に進行してしまう事も十分にありえます。
すでにヘアサイクルが乱れてしまっている
髪の毛にはヘアサイクルというものがあるのですが、AGAを発症してしまうと、
『成長期(2〜6年)』→『退行期(1〜2週間)』→『休止期(3〜4か月)』と進み、最後抜け落ちるというヘアサイクルが乱れてしまい、
通常よりも『成長期』の期間が短くなってしまいます。
そうなると、休止期の髪の毛の割合が増えてしまうことになるのですが、休止期の髪の毛はだいたい3~4か月の間に抜け毛となる運命なので、必然的に抜け毛の量は増えていくことになります。
今もしヘアサイクルの影響で、休止期の髪の毛の割合が多いのだとしたら、今後抜け毛の量が増えていき、その結果薄毛が進行してしまうなんて事も十分にありえます。
薄毛対策による初期脱毛
初期脱毛と言えば、ミノキシジルよる初期脱毛が有名ですが、初期脱毛はなにもミノキシジルだけに起きる現象ではありません。
どんな商品であっても、発毛効果が高ければ高いほど、初期脱毛が起きる可能性は高まります。
薄毛対策を行い発毛効果が高ければ高いほど、新しい髪の毛が早く生えてこようとしてしまいます。
その際、今生えてる髪の毛は休止期に入っていて、いつ抜け毛となってもおかしくない状態となっているので、
本来よりも早く生えてこようとする髪の毛に押し出されてしまい、
本来よりも早いタイミングで抜け毛となってしまいます。
これが初期脱毛の正体で、初期脱毛が起きると言うことは発毛効果が出ている証拠ともいえるのですが、
発毛効果がありすぎるがゆえに抜け毛が増えすぎて、一時的ではありますが薄毛が広がってしまう可能性があります。
更なる薄毛に備えるなら
では、薄毛がさらに進行して髪型だけではカバーしきれなくなるような状態に、どのように備えればいいのか?
それには、事前にスーパーミリオンヘアーを購入しておくことをオススメします。
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近くですぐに購入できるのであればいいのですが、必ずしも自分の髪色にあった商品があるとも限りませんし、
対面で購入するとなると恥ずかしい場合もあったりするので、
ネットで購入してキープしておいた方が、何かあったときすぐに使えるので安心だと思います。
ウイッグ(かつら)でも構わないのですが、物によってはバレやすく、自ら薄毛であることをバラしているようなものとなるので注意が必要です。
帽子もあったら楽
普段帽子をかぶらないような人でも、帽子を1個は準備しておいた方が、普段の生活が楽になります。
例えば、ちょっとコンビニに行くような時も、わざわざ髪の毛をセットしたり、雨を気にするような手間を省くことが出来ます。
但し、あまり帽子を多用すれば、逆に薄毛を疑われる恐れもあるので、頻繁にかぶるのだけは避けた方がいいでしょう。