ミノキシジルタブレットで増えた髪の毛がカツラじゃないかと疑われる

今回は薄毛を見事に改善させて髪の毛がフサフサであるにも関わらす、カツラじゃないかと疑われた時の話をしたいと思います。
ある日高校時代の友人から「今から地元に帰省する」との連絡があり、急いで駅まで迎えにいくことになりました。
その日は遅めの起床で髪の毛もボサボサ状態だったのですが、時間がそんなになかったのでシャワーも浴びずにそのままニット帽を被って迎えに行きました。
彼とは約1年ぶりの再会となったのですが、その日は午後から用事があったのでそのまま彼の実家まで送り、翌日に飲みに行く約束をしたのでした。
目次
ハゲじゃないかと疑われてしまう
その時の私はミノキシジルタブレットのお陰で髪の毛はフサフサだったので、飲みに行く日は帽子をかぶらずに出かけました。
その日は元々3人で飲む予定だったのですが、もう一人が仕事の都合で遅くなるとのことで、それまでの間2人っきりで飲むことになりました。
お互い酒も進みほろ酔い加減になったころ、
「同級生の◯◯もすっかり頭が薄くなって・・・」
なんて話になっていったのですが、そんな時彼の口から
「他に誰もいないから正直に言うけど、お前もこの1年の間にハゲたのかと思った」
と言われてしまいました。
どうやら迎えに行った時に帽子をかぶっていたのは、ハゲを隠すためだと思ってたらしいのです。
確かに元々はハゲを隠す為に帽子をかぶるようになったのですが、バレないような工夫もしていました。
帽子をかぶってるときも、スーパーミリオンヘアーできっちり薄毛は隠していて、喫茶店などに入ったときにはあえて帽子を脱いで、ハゲじゃないアピールをしていましたし、帽子をかぶりすぎないようにも気をつけていました。
その後髪の毛が増えた後も、急に帽子をかぶらなくなると違和感があると思い、ちょくちょく帽子はかぶるようにはしていました。
しかし、その友人とはたまにしか会わないことが災いして、ハゲを隠すために帽子をかぶっていると思われてたのでした。
疑いはそう簡単にはれない
その後はお互いの近況について色々話をしていたのですが、お酒がすすんでいくうちにまた髪の毛の話になってしました。
しかも、私がハゲてるんじゃないかという誤解は解けてないらしく、彼曰わく『私の髪の毛はカツラっぽい』とのことでした。
もちろん、カツラなんてかぶっていないので、「カツラじゃないよ」と言って、何度も髪の毛をチェックさせて(引っ張らせて)ようやく納得してもらったのですが、2人で飲むような状態でなければ彼も本音をしゃべらなかったかもしれませんし、『カツラ』だと思い込んだままだったかも知れません。
自由に髪の毛を引っ張ってもらったり、じっくり見てもらったりしたことでなんとか誤解は解けましたが、もしかしたら同じように思ってる人もいるかもしれないと思ったのでした。
なぜ疑われてしまったのか?
それではなぜ彼がカツラだと思ったのかというと、私の髪の毛が前回会ったときよりもフサフサしているようにみえたようで、そこが不自然に感じたらしいです。
また、彼自身は薄毛ではありませんが、白髪の量がとても多いです。
しかし、夜の居酒屋ということもあり、私の白髪もほとんどわからなかったらしいので、
『髪の毛がフサフサ』
『白髪もない』
よってカツラに違いないと思ったらしいです。
副作用だけじゃないミノタブの思わぬ弱点
ミノキシジルタブレットを使用すれば、髪の毛の量が増えるだけでなく、一本一本の髪の毛がとても太く元気になります。
特に側頭部や後頭部は薄毛になっていないので、地肌が見えないくらい髪の毛がぎっしりとつまっていました。
普段から接している人なら気付かないでしょうが、たまにしか会わない人ならば、彼のように違和感を感じるかもしれません。
ミノタブには多毛症などの様々な副作用が存在しますし、発毛効果が高ければ初期脱毛が起きることもあります。
しかし、それ以外にも『髪の毛が増えすぎて逆にカツラと疑われる』なんてことがあるなんて想像すらしてませんでした。
薄毛だった過去を隠し通したいなら
正直に「薄毛対策をしているんだよ」と言えば彼もすぐに納得したかもしれませんが、それまで誰にもバレないようにしていたので、結局打ち明けることはしませんでした。
私のように薄毛であった過去を隠し通したい人は、『髪の毛が増えすぎる』ことにも気を付けといたほうがいいと思います。
レアケースなのかも知れませんが、髪の毛が少ないときならいざ知らず、増えたことでカツラ(=ハゲ)を疑われることもあるかもしれません。
ハゲネタが好きな人は多いので『なぜ毛量が昔より多いのか』を急に指摘されても困らないように、何か言い訳の一つでも考えておけば安心だと思います。
それでも納得してもらえないようならば、私のように好きなだけ髪の毛をチェックさせてやりましょう。