何が原因なのか?春になって抜け毛が増え始める

私はミノタブとフィナステリドのお陰で、薄毛を改善させることに成功したものの、副作用が出てしまった為に、ミノタブとフィナステリドの使用を止める決断をしました。
そうなると、いずれは元の薄毛に戻ってしまいます。元に戻るだけならまだしも、さらにヒドくなる可能性も十分考えられます。これまでの経験から、秋になるとより抜け毛が増えるので、それまでに何か対策を考えねばと思っていました。
しかし、ミノタブとフィナステリドの服用を止めたのは冬くらいで、秋までにはまだ大分時間があることと、仕事が忙しかったこともあって、その対策を考えることを後回しにしていました。とりあえず、対策が決まるまでの間だけでも、育毛剤を使用して抜け毛予防でもしとけばよかったのですが、その発想はありませんでした。
目次
春になって抜け毛が増える
季節は冬を過ぎ、春を迎えました。気温も暖かくなって、心も体もアクティブになれる季節なのですが、抜け毛が多くなりだして、心に不安を抱えるようになってきました。秋までにはまだ時間は大分あるので、最初は一時的なものかと思っていました。
しかし、抜け毛の勢いは止まりません。あれだけ元気のよかった髪の毛も、ボリューム感は消え、衰えたようにも感じます。そして、ジワジワと隙間が見えてくるようになりました。明らかにまずい状態です。
なので、何で春に抜け毛が増えたのか?を色々と考えても見ました。
春の抜け毛の原因は?
春と秋に抜け毛が増えることから、換毛期(かんもうき)説なんかを信じそうにもなりました。しかし、もっとも可能性が高いのは、生活習慣の乱れじゃないかという結論に至りました。なぜなら、冬の間に、寝不足や夜更かしをする生活が続いていたからです。もちろん、40過ぎのいい年こいたおっさんなので、遊び歩いてた訳ではなく、仕事が原因でです。
薄毛に悩まされてから大分経ちますが、ここでようやく生活習慣の大事さにも気づいたのでした。これまでも薄毛についての勉強はしてきているので、睡眠不足や夜更かしが髪に悪いということは、知識としてありました。しかし、身をもって失敗しないと本当の意味でその大事さに気づかない、そんな性格だからこそ、『薄毛⇒改善⇒薄毛』を繰り返すんだと思います。
でも、性格ってなかなか変えれないんですよね。
ミノタブを再び飲み始める
春の抜け毛で、薄毛が少し気になりだした私が頼ったのは、やはりミノタブでした。ミノタブの副作用で顔がむくむのは、この時点では分かりきっていましたが、髪の毛の方がやはり大事です。
ただ今回は、そこまで薄毛が広がっていなかったので、5mgのミノタブをピルカッターで半分に割って使うことにしました。それでもさすがミノタブといったところでしょうか、2か月も使用したら薄毛はすっかりわからなくなっていました。そしてミノタブの使用もそこでやめました。
本当にミノタブ様々です。
それと今回は、フィナステリドは使用しませんでした。
顔のむくみと違い、フィナステリドの副作用である睾丸痛はやはり怖かったです。
今後どうするか?
今回もミノタブに助けられましたが、副作用のリスクがある以上、これに頼り過ぎるのも危険です。今はまだ顔のむくみくらいですが、ミノキシジルには他にも様々な副作用が報告されていますので、今後どうなるのかわかりません。
※のちに別の副作用も起きています
ミノタブは最後の手段であり、やはり別の薄毛対策が必要であることは痛感しました。じわりじわりとAGAも進行してきてるようなので、そう呑気にもかまえていられません。
しかし、ミノタブを使わずに発毛は本当に可能なのか?
まだまだ不安は消えないのでした。
つづきはこちら ⇒ ミノキシジルを使わずに発毛は可能か?を考えてみる
前回の記事はこちら ⇒ ついにミノタブとフィナステリドの副作用が表れる