薄毛の悩みとはサヨナラ

薄毛治療に効果のある成長因子にはどのようなものがあるのか?

2019.07.25

湘南美容外科クリニック(AGA治療・自毛植毛)

 

薄毛を治したいという人であれば、『成長因子』という言葉を聞いたことがあるかもしれません。

化粧品に配合されたり、美容医療でも使われたりしているので、女性の方が詳しいかもしれませんね。

 

成長因子は、最先端の薄毛治療や再生医療などにも使用されていて、ミノキシジルやフィナステリドのような副作用もないので、かなり注目してされている成分となります。

 

成長因子とは?

成長因子とは、動物の体内で特定の細胞に対して、増殖や分裂といった動きを促すタンパク質のことを指しています。

成長因子以外にも、グロースファクター(GF)や、増殖因子などとも呼ばれてます。

 

髪の毛は、毛の根元にある毛母細胞が分裂・増殖することによって作られますが、その働きを促進させているのが成長因子となります。

また、発毛を促進させるだけでなく、生えている髪の毛を抜け落ちにくくさせる働きもあるため、育毛にも重要となってきます。

 

なお、成長因子にはいくつもの種類があるのですが、育毛・発毛に関連していると言われるものをあげておきます。

 

KGF(ケラチナサイト成長因子、FGF7)

髪の毛の成長に関する成長因子のなかで、最も重要とされています。

ヘアサイクルの『成長期』を促進して、毛母細胞を分裂・増殖させ、髪の毛を太くします。

 

IGF(インスリン様成長因子)

ヘアサイクルを改善します。(成長期の延長、退行期および休止期の短縮)

 

HGF(肝細胞成長因子)

ヘアサイクルの『成長期』を促進します。

 

VEGF(血管内皮増殖因子)

血管を増強し、毛母細胞への栄養供給を改善します。

 

また、脱毛因子と呼ばれ、毛乳頭や毛母細胞に脱毛指令を送る、TGF-β(トランスフォーミング成長因子)のような髪の毛に悪影響を与えるものもあります。

 

 

成長因子を使った薄毛治療

成長因子が髪の毛の成長に欠かせないものであることは、わかってもらえたと思います。

なので、AGAクリニックでも成長因子を使った治療が行われていて、その代表的なものが、『育毛メソセラピー』と『HARG療法』になります。

なお、育毛メソセラピーとHARG療法については、こちらをご覧ください。

AGAクリニックでの治療にかかる費用と選ぶ際の大事なポイント

 

育毛メソセラピー、HARG療法ともに、成長因子などの成分が高価なために、どうしても治療費が高額になってしまいます。

どちらも発毛効果を期待できますが、その治療効果は未来永劫続くわけではありませんので、コスパ等を考えたら一般の人には手を出しにくいものと言えるでしょう。

 

 

成長因子が配合されている育毛剤は?

そうなると成長因子配合の発毛剤・育毛剤はないのかって話になるのですが、先に押さえておきたいのは、ちまたで発毛剤・育毛剤などと呼ばれているものは、「医薬品」「医薬部外品」「化粧品」のどれかに分類されるということです。

医薬品:病気の治療を目的とした薬のことで、厚生労働省より配合されている有効成分の効果が認められたもの

医薬部外品:治療というよりは、防止・衛生を目的に作られていて、厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分が、一定の濃度で配合されてるもの

化粧品:医薬部外品と比較してもさらに効能・効果が緩和で、清潔にする、美化するなどの目的で使用されるもの

 

発毛剤を名乗れるのはミノキシジルを配合した製品のみで、こちらは「医薬品」となります。

育毛剤は「医薬部外品」のものをいいます。

 

ところが、ほとんどの成長因子は医薬品、医薬部外品の成分としては認められてないので、成長因子が配合されていると、その製品の多くは「化粧品」扱いとなってしまいます。なので、成長因子配合の発毛剤・育毛剤はほぼないと言えるでしょう。

なお、化粧品扱いの製品のことは「スカルプエッセンス」と呼ばれています。

そして、スカルプエッセンスには成長因子配合の製品がいくつも存在しています。

 

それでも『成長因子配合の製品=化粧品』って聞くと、どうしてもその効果に疑問を感じてしまいます。実際に髪への効果は

『化粧品 (スカルプエッセンス)< 医薬部外品(育毛剤) < 医薬品(発毛剤)』

といわれています。

 

そうなると、成長因子配合のスカルプエッセンスの効果に疑問を感じてしまうのですが、必ずしも効果がないとは言えません。

新しい成分は次々と開発されているので、指定が追いついていないということもあると思います。

それに、メーカー側も管理などの面で化粧品扱いの方が都合のいい場合もあるでしょう。

 

また、成長因子は製造されてしばらく経ってしまうと、効果を発揮できなくなる(失活する)とも言われているので、そこも化粧品扱いになってる原因かもしれません。

たまに、KGFやIGF配合をうたってる商品もありますが、失活の問題もありますし、値段も高価となるので安易に手を出すのは控えた方がよいかもしれません。

 

あれ?失活するんだったらやっぱり駄目なんじゃないの!?って思いましたよね。

確かにそうなんですが、成長因子の中には放っておいても失活しないアセチルテトラペプチド3のような成分もあるのです。

 

アセチルテトラペプチド3の効果

アセチルテトラペプチド3は、4つのアミノ酸からなる強力な細胞修復能力を持った成長因子になります。そのため、火傷や炎症などの回復に効果があるのですが、それを頭皮に使うことで、毛包の修復や維持といった育毛効果が期待できます。

 

 

また、カナダにあるルーカスマイヤーコスメティクス社が開発した成分『キャピキシル』は、アセチルテトラペプチド3アカツメクサ花エキスをミックスさせたものになります。

 

 

キャピキシルの効果

 

キャピキシルの効果はミノキシジルの3倍あるって話を聞いたことはありませんか?

これが本当だったら凄いことです。

 

ルーカスマイヤーコスメティクス社の実験で、培養された細胞(毛母細胞など)ミノキシジルとキャピキシルの成分アセチルテトラペプチド3を添加し比較したところ、”hair growth activity”(育毛活動)が、ミノキシジルが52%アセチルテトラペプチド3が156%という検証結果だったことから、キャピキシルはミノキシジルの3倍の効果があると言われるようになりました。

 

しかし、これだけだと”hair growth activity”(育毛活動)ってところが抽象的すぎて良く分かしません。アセチルテトラペプチド3の方がミノキシジルより何かが3倍優れているのは確かなようですが、実際に頭皮を使った実験でもないですし、髪の毛が3倍生えるわけではなさそうです。

 

また、ミノキシジルとの比較試験ではないものの、30人のAGA患者を使った臨床データもあります。

15人にはキャピキシルを、残りの15人にはプラセボ(治療効果のない薬)を4か月間使用してもらい、使用前後の頭髪の状態を比較するといったもので、以下がその結果となります。

【キャピキシルとプラセボ使用前後の成長期の髪の割合】

●プラセボは2%の減少

●キャピキシルは13%の増加

キャピキシルを使用した人の成長期の髪が増えてるということは、発毛効果があるということになります。

 

【キャピキシルとプラセボ使用前後の休止期の髪の割合】

●プラセボは23%増加

●キャピキシルは29%減少

キャピキシルを使用した人の休止期の髪が減ってるということは、抜け毛が減っていくということになります。

 

このように、キャピキシルには発毛を促進する効果があるだけでなく、抜け毛を抑制する効果もあることが証明されています。

 

また、ミノキシジルとキャピキシルのどちらが発毛効果があるのかも気になると思いますが、残念ながらそこはわかりません。ただ、毛細血管経由で毛母細胞を活性化できるミノキシジルタブレットほどの発毛効果はさすがに難しいと思っています。

 

成長因子の発毛・育毛への使い方

それなら、キャピキシルもミノキシジルタブレットのように飲めばよさそうですが、キャピキシルに含まれるアセチルテトラペプチド3などの成長因子は、タンパク質となるので、消化の過程で分解されてしまいます。

なので、飲んでしまった場合、成長因子としての機能が失われてしまうので、飲んでの使用は効果がありません。

 

成長因子には、

●スカルプエッセンスのように塗るか

●育毛メソセラピーのように注入するか

しかないのです。

 

まとめ

薄毛治療に成長因子が効果があるのは間違いありませんが、育毛メソセラピーやHARG療法だと治療費が高いことがネックとなっています。

 

しかし、国ではまだその効果を認められていませんが、スカルプエッセンスに使われるキャピキシル(アセチルテトラペプチド3を配合)は、薄毛改善に有効なことが証明されています。それに、化粧品扱いなので、ミノキシジルのような副作用を心配する必要もありません

 

様々な理由でミノキシジルを使えない人は多いと思います。

そんな人は、『キャピキシル』配合のスカルプエッセンスを検討してもいいのではないでしょうか。

 

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こんにちは。さこっちです。

40歳すぎたころから薄毛に悩まされるも、試行錯誤を繰り返し、薄毛改善に成功。

その間、薄毛を他人に知られることはほとんどなく、無事に隠し通すこともできました。

しかも今では、薄毛対策をしなくても、問題なく過ごせています。

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