40代後半になり髪の毛はあるのにハゲ疑惑をもたれるようになる

薄毛であることを他人にバレずに、髪の毛を増やすことに成功する!
これって、薄毛で悩む人にとって理想的な事だと思うんですよね。
私自身、努力と運もあってかそれを見事に成し遂げたのですが、今現在髪の毛の悩みとはおさらばしているにも関わらず、ちょいちょいハゲを疑われるようになってきています。
もちろん、ズラなんて被っていませんし、パウダーをふりかけてもいません。
髪の毛に関しては何らやましいことはないので、好きなだけ触らせて潔白を証明するのですが、あまり気分のいいものではありません。
それが年齢を重ねる度に、増えてきているので、ではなぜそんなことになっているのかについて、話をしていきたいと思います。
目次
私がハゲを疑われる理由
ほとんどの男性は、40代になってくると、毛量は確実に減ってきています。
久しぶりの友人再会すると、ハゲてはいなくても
「髪の毛が減ったな~」
とか、
「老けたな」
「太ったな」
といった見た目の変化をすごく感じます。
それが40代後半(アラフィフ)にもなると、ハゲてる友人は珍しくなくなりますし、飲みの席などでも「薄毛」の話をする回数も増えてきます。
殆どの40代男性は、多かれ少なかれて髪の毛に関する悩みを持つようになってきていて、そうなると同年代男性の髪の毛が気になって、自然とチェックするようになるわけです。
実際、自分が薄毛のときもそうでした。
それで、周りの友人知人も、多少なりとも毛量が減っていれば、
「他の人も同じなんだな」
と慰めにもなるんですが、私の髪の毛はアラフィフにも関わらず、髪にボリュームもありますし、揉み上げ以外には白髪もほとんどありません。(揉み上げの白髪はちょいちょい抜いています)
そこで本当なら、
「羨ましいな~」
とか思ってくれれば良いのですが、
「なにか怪しい」
と疑惑の目でみられるようになってしまったのです。
カツラなんじゃないかと・。
周りもどんどんハゲてくる
こちらとしては当然やましいことはないので、好きなだけチェックしてもらって、ヅラじゃないと納得はしてもらえるのですが、正直あまり気持ちいいものではありません。
で、これを言ってくるのは、髪の毛に悩んでいそうな人たちだけで、いまだに毛量のある人達は、そんなことは言ってきません。
と言うことは、これから私の周りでは確実にハゲの割合は増えていきますし、そんな中で頑張って髪の毛を維持し続けていると、直接言われなくても、疑惑の目を持つ人も増えていきそうで怖いです。
もうすでに、私のいないところで、
「さこっち(私)は、絶対ズラだよな~」
なんてことをいわれているかもしれません。
疑れなくするには?
それで、わたしも二つほど対策を考えてみました。
長さの短いカツラなんてそうないですよね?
白髪が増えたので髪を染め始めたといい、年相応に髪へのダメージはきてると思わせる。
実際、この二つを実行すれば、カツラを疑われることも減ったかも知れませんが、実行に移すことはしませんでした。
だって馬鹿らしく思えてしまったから。
頑張って薄毛を改善させたのに、好きでもない髪型にしたり、白髪を装うなんて、馬鹿らしいですよね!
今、薄毛でないのは、まぎれもない事実ですし、周りの人達も、私の髪の毛にそこまで興味がある訳でも有りませんしね。
因みに、昔っから剛毛な友人も、たまにカツラじゃないかと疑われることがあるそうです。
こうなったら、50代になっても頑張って髪の毛を維持し続けて、疑われつつも、羨ましがられたいと思います。
今回は、せっかく薄毛を改善したのに、人並み(同年代の)以上に髪の毛があることから、ハゲと疑われるようになったという、羨ましいような羨ましくないような話でした。